11/26 子供達のソフトボールの大会が中止になり、時間を持て余していた小生
いきなり思いついて、神戸ユニバー競技場へ向ったのです。
午前11時前に家を出て、新幹線に飛び乗り新神戸へ
地下鉄に乗り換え総合運動公園駅に着くと
岡山では雨は降っていなかったのに、神戸は雨。
ミズノのサーモ何とか、いわゆる暖かいシャツに、やはりミズノのウィンドブレーカー
そのうえにナイキのウィンドブレーカー、アンダーアーマーの厚手の半そでのこれまた
ウィンドブレーカーと水と風の通しにくい素材の服の重ね着、傘もささずに
13:30頃から16:30頃までそこそこの雨風に晒されていたのですが
水も染み込む事もなく、さほど寒い思いもせず過せるのです。
最近の科学技術の進歩は侮るわけにはいきません。
試合結果は16-14で関学の勝利。
甲子園ボウルまでの残り少ない時間、フィジカルもメンタルも最高潮に持って行って
あの甲子園では思う存分暴れてください。
うろ覚えですが、来年から甲子園は改修工事のため野球のシーズンオフは
使えなかったのでは?
しばらくお休みの甲子園には、日本のアメフトをずっと牽引してきた
関学が相応しいのかもしれないなどと負け惜しみをのたまっておるのです。
とにかく雨の中の素晴らしい試合
勝ち負けを超えた、荘厳さも感じた時間と空間でした。
少しだけマニアックなお話し
セカンド クォーター 残り40秒 自陣15ヤード付近 7-7のスコアー
雨のうえに風下
3回連続ショットガンフォーメーションからパス攻撃は???
アイフォーメーションからランニング攻撃で時間をコントロールすべきではと思いながら
グランドに一番近い席で見ていたのです。
「ほんまかいな」と思いつつみていると
スナップミスのセイフティーのよる2点が関学が何もしないままに入っていました。
結果的にはその2点が勝負の分かれ目だったことも含めて
ハンブルとか、パスインターセプト等想定できるリスクが大きすぎたような気がします。
40秒でTDまで85yds、FGまで最低65yds(雨の風下という条件加味してです)を
獲得する事ができるのか?
ロースコアなゲームはリスクをできるだけ回避しながらゲームメイクをと考えますし
戦術的にどうかな?と思ったのですが・・・・
サードクォーターの始まりの空気があまりにも重たい・・・
雨も風も冷たい・・・・・
そのままの空気で時間ばかりが過ぎて、関学のゲームメイクにしてやられたような
試合でした。
追撃のTDは見事でしたし、後半の最初のシリーズも普通のコンディションであれば
FGも決まっていたでしょうし、確かに善戦ですが負けは負けです。
自分達のプレースタイルに拘泥しすぎているのではと
素人の親爺はひとり考えておるのです。
アメフトに興味のない方には申し訳のない内容ですが、
明日は熱戦に花を添えてくれた、応援団(チアガール)をアップしようかなと考え中・・・です。