今日もまた慣用句シリーズ。
5.「残り物には福がある」
残り物も手に入れて初めて福が手に入るのです。
順番を後の後にスルーしていると、
自分の番には何もない事だってあるのです。
たまたま、自分の番が遅い時は仕方がないのですが、
どうしようか?と考えているうちにチャンスを逃すのです。
人を押しのけて、その人の順番を蹴散らしてはいけませんが
十分に自分の立ち位置確認することができていれば、
機が熟しているかどうかわかるのではないのでしょうか。
もしわからなくても、自然と周囲の人があなたの背中を押してくれるでしょう。
自分の立ち位置や自分の能力をわきまえていれば、
自ずと進む道が拓けてくるのです。
今日は朝7時から恒例の高蔵寺さんの子ども寺子屋。
いつものメンバー、子ども4名と父親3名のフルメンバーで参加。
掃き清められた境内は、空気の密度が違う気すらするほど清々しい。
場所でも、組織でもその中心を担う人の姿勢ひとつで
まるで違ってくるのです。
新しいお店ができても、いくらきれいな空間を演出しても
そこで働く人の態度がリピーターを作り出す。
店構えや内装にばかり手を入れて、お金をかけても
設備は必ず陳腐化します。
減価償却をして、経年変化をします。
小生は仕事で月に何回かは、岡山駅周辺で昼食を取る機会があるのですが
行く店は決まっています。
天水、お好み焼き 幸、天神そば、カツ丼の伊達、この4件を
その日の気分でチョイスします。
どの店も下手すると何ヶ月もいけない時もあるのですが、
行くと必ずお店の人と短い会話があって、いつもの安心感があって
いつもの味があるのです。
少し目立つ容姿のお蔭で、すぐに常連扱いしてくれるのです。
岡山駅周辺ですと、どんどん新しいお店ができます。
(潰れるお店もそれと同じくらいあるのでしょう)
マンネリ=安心感や頑固さが大好きです。
またはなしがそれましたが、それぞれ小生御推奨のお店です。
機会があればお立ち寄りください。