夏の名残と秋の気配の最終回です。
Tシャツは屋号を考えた時の第一候補でしたが、
東京のお菓子屋さんに同じ名前があったため、残念ながらお蔵入りになったものです。
残りの候補は倉敷を入れて「蔵敷萬壽庵本舗」 「蔵敷龍陣社中」の2つがあります。
最初はまんじゅうにはあん あとのは雅号から1字取ってつけた名前です。
別に屋号をつける必要はないので、何時までも決まりません。
扇子は数年前に無印良品で見つけた物に、薄墨で般若心経を書きました。
薄墨のため見にくいのですが、クリックしてみてください。
書くのに2時間近くかかりましたが、書き進むうちに段々変な拘りや力みが抜けています。
写経は未熟者の小生にも何かしら心打つものがあります。
時には厳かな時間も必要だと思います。