香龍師範の筆文字の独り言


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扇面 その一

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扇面に金文にて、「天下泰平」です。
奈良の友人に依頼を受けていたものです。

何を書いているのか、解らないところも味なのです?
今日から、後2枚扇面のご紹介です。

京都の扇子屋さんに仕立てに出していたものです。
書道具屋さんで出来上がりを買ったものと、ほとんど値段は変わりません。

平面に書いたものを、扇子屋さんで加工してもらうのと、
出来上がりのものに書くのとでは、仕上がりが違います。
でこぼこが、いい味を出す場合もありますし、
ただし、書きやすいのは平面に書くほうが簡単です。

一発勝負の緊張感もたまらなく好きなのです。
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by kkouryu | 2007-07-09 20:27 |


半夏生

本日の作品です。

この時期に咲く花で、半夏生(ハンゲショウ)という植物があります。
一瞬見たときには、白く可憐な花のように見えるのですが、
実は白くなっているのは、葉の一部です。

ネットで色々な花を見ていると、たくさんアップされていました。
そこで一句。

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俳句も書も絶好調なのです。
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by kkouryu | 2007-07-04 19:09 | 俳句・短歌


日々精進?

若旦那も中学に慣れ、野球部の練習にも楽しそうに行っております。
そうなると、途端に親爺はゆったりとした休日を過ごすことが出来るのです。

朝は、家から約2.5km離れたゴルフ練習場に徒歩30分かけて向いました。
さすがにゴルフバックに14本のクラブを持って行くわけにはいかず、
一番苦手なドライバーを携帯用のクラブケースに入れて行きました。
イメージトレーニングが大切と思い、打倒「石川 遼」を頭に焼き付けながら
ひたすら歩いたのです。
ゆっくりと大きなスィングを心がけて、フォームを改造することにしました。
運動不足とゴルフの練習とをかねて、雨の降らない日は出来るだけ、
クラブ抱えて、ゴルフに精進と心に誓ったのです。

昼からは、先日書の師匠より紙の切れ端をたくさん頂いたのですが、
それを一枚づつ適当な大きな切り、しわや折り目を直すために、
アイロンがけをしておりました。

約2時間半、カッターやはさみと、アイロンを使った作業。
割りと退屈なのですが、辛抱強く頑張ったのです。
出来た紙を使って、今日の作品は「加賀 千代」を5句。

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最後の句は、千代がたった一人の子を亡くした時の句です。
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by kkouryu | 2007-05-26 18:09 | 日々是好日


四国別格二十霊場巡り 3日目 延命寺

四国別格二十霊場巡り 3日目 第十二番 延命寺

いざり松が有名な延命寺さん
住宅地の中をバスは進むのです。
辿り着いたお寺は、整然として手入れが行き届いた清々しい空間です。
入った瞬間に、鼻からお腹まで大きく息を吸い込んでいました。

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このお寺の縁起もお大師様の功徳を知るためには、いいお話です。
ぜひとも、ネット検索をしてみてください。


車窓からの風景です。

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小学生時代に、両親の実家に帰省をする道中の楽しみの一つに、
国道11号線沿いにあるドライブイン「りんりんパーク」がありました。
大きな錦鯉がいて、たくさんの車が停まってとても繁盛していたことを覚えています。
ただ、高速道路網が整備されてしまうと、国道11号線は交通の動脈ではなく
生活道路になっております。
そうなると、往時の繁栄は見るべくもなく、関係者の方々には申し訳ないのですが、
寂れて(さびれて)しまって、懐かしさより侘しさを感じてしまいました。
少し行程表を見て楽しみにしていたのですが・・・・・・

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当時の繁栄を知ってか知らずか、錦鯉はゆったりと池の水面を染めながら
泳いでいるのです。
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by kkouryu | 2007-05-22 17:59 | 巡礼 


白扇を書いたぞ~!!の巻

本日は、書道塾に行きました。
ちょうど一ヶ月ぶりなのです。

以前から大学時代の同級生から依頼のあった白扇を書きました。
彼からの依頼は「天下泰平」なのです。
今時のことなので、普通に楷書で書いても面白くないと思い、
篆刻の字体を少しアレンジしてみました。

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扇子に仕立てて、印を押すと感じが変わって面白い物になりそうと、自画自賛しております。

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ここでも紹介した、自作の短歌です。
これも扇子に仕立てようと思っております。

京都の扇子屋さんに仕立ててもらうのです。
思ったより安価でやってもらえるのです。
自分用のものを改めて作ろうと思っております。


初めて事はなかなか緊張しますが、楽しい時間を過ごすことが出来ました。
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by kkouryu | 2007-05-20 16:29 |


般若心経 全紙

本日は、午後から般若心経の写経をいたしました。

和紙 70cm×135cmの大きさ。
わかりやすく言うと、よく色々なところで見る掛軸の倍の大きさ。
墨がこぼれたり、書いたところに手が当ったりで、やり直すこと7回。
書き終えた今は、ぼろぼろでヘロヘロ状態なのです。

とりあえずご覧ください。
今日はこの辺で風呂に入って、飯食って寝ます。

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by kkouryu | 2007-05-05 18:13 |


書き直しの句 九作

午前中に、ウォーキングおよびゴルフの練習を済ませ、ゆっくりと過ごした後、
昼からは心を鬼にして、過去作品の書き直しに取り掛かりました。

今回の書き直しは、
高蔵寺さんの四国別格二十番霊場巡りの際に吟行した句を、
筆で書き残したものを見直しました。

十八句中、気になるものが九句、
思い切って九句を書き直しました。

へろへろに、疲れ切ってしまったのであります。
書も結構体力がいるのです。

本日、書き直した九句をご覧ください。
無難におとなしく書いていたものを少し思い切りを入れてみました。

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by kkouryu | 2007-05-04 18:57 |


四国別格二十番霊場巡り 第一日 その2

四国別格二十番霊場巡りの第一日のレポートの続きです。

第一番 大山寺 (3/18のブログに詳細を書いております)

唱えつつ 吐く息白く 寺は春

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第二番 童学寺

弘法大師が幼少期に学ばれたお寺です。
山門をくぐると池があり、春の雨に打たれた境内は
柔らかな空気に包まれているのです。
まるでお寺全体が浮かぶ上がっているように見えるのです。
一瞬、桃源郷に足を進めたような感じさえするのです。

門前の 池の水面に 春時雨

第3番 慈眼寺

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険しい山道を何度も何度も折れ曲がりながら、進むバスの車窓から見る
雨空は、どんどん激しさを増し寒さは厳しくなり、雨が雪に変わるのです。
まさに忘れ雪なのです。
雪の中のお勤めは、寒く手もかじかんだのです。

九十九折 雨が凍って 春に雪

かじかんで 驚いて見る 忘れ雪

第4番 鯖大師本坊

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雨はかなり強く降っていたのですが、慈眼寺の雪の後では、
やさしい春雨のように感じるのです。

手を合わせ やさしい雨の 春に濡れ

帰路にて

雨暮れて 家路の車中 春へんろ

朝から寒い一日でした。
途中 雨が雪に変わり そして第4番 鯖大師本坊に向かう途中から
雨が激しくなりました。
帰路の車中、同行の人々には、ほっとした安堵感が漂うのです。

下手な俳句でどこまで雰囲気をお伝えできるかは疑問ですが・・・
次回4/12のレポートは写真とまたもや下手な俳句付きでお伝えする予定です。
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by kkouryu | 2007-04-16 22:06 | 巡礼 


春うらら その3

一夜明けて、昼休み中の書き込み追加です。
写真が、何かの事情でペケポン状態になっております。
帰宅後、修正いたしますので、ご容赦くださいませ。
(決して、怪しい物や色香の漂う物は写っていない写真のですが・・・
exciteさんのサーバの状況なのでしょう)

追記-2 
帰宅後画像を再度アップしました。

昨日、吉備路フェニックスの練習中に、
浮かんだ句の書で御座います。

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四季の移ろいは音も立てずに確実に、通り越すのです。
所詮人間の命を飲み込んで過ぎているのです。
行き過ぎて 振り返り見る ところに当たり前に、ひっそりと咲くのです。

桜の花です。
妹尾の郵便局横の川沿いの桜並木です。

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桜の花と先日の雨を想いこれまた一句。

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by kkouryu | 2007-04-02 21:03 | 日々是好日


タペストリーを作りました

行きつけの整骨院の、スタッフの人が4月に独立開業のお祝いと
会社で事務スタッフの○美姉さんが3月で退職するためにお礼の意味を込めて
タペストリーを2つ作ったのであります。

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濃紺の和紙に扇面の生成りの和紙を貼り合わせております。
少し扇面を右上がりに張っております。
扇面には四海波平らかにして、旭日・・・・・・・・
要するに縁起よく日々安らかに、とでも要約すればいいのでしょう。
漢詩です。
日本で言うと「高砂」のようなものです。
おなじデザインのものを2つ作りました。

世話になった人たちへのほんのわずかばかりのお礼を込めて
小生の入魂の手作り作品です。

掛けるための黒竹に結んでいる紐は楮(こうぞ)=和紙の材料です。
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by kkouryu | 2007-03-20 18:06 |

    

書を始めて十余年       傑作駄作のア・ラ・モード
by kkouryu
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