香龍師範の筆文字の独り言


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半夏生

本日の作品です。

この時期に咲く花で、半夏生(ハンゲショウ)という植物があります。
一瞬見たときには、白く可憐な花のように見えるのですが、
実は白くなっているのは、葉の一部です。

ネットで色々な花を見ていると、たくさんアップされていました。
そこで一句。

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俳句も書も絶好調なのです。
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by kkouryu | 2007-07-04 19:09 | 俳句・短歌


小さな紙に山頭火

本日の作品

またしても山頭火。
小さな紙に書いてみるのです。

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上出来なのです。

初見で、一発勝負です。

書き上げたところで、本日はお疲れモード。
更新は7/4の早朝とします。

背中が痛いのです。
エレキバン10枚背負っております。
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by kkouryu | 2007-07-03 23:56 | 山頭火 書


加賀千代  朝顔

本日は、本格的に俳句を書こうと思い
モチーフを探していたのであります。

夏は朝顔と思いつき、加賀千代の五句です。

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最も有名な句です。

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牽牛子=あさがお 蔓=つる 蔦=つた

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仕廻○=しまいけり けりの字は???? 漢和辞典にもありませんでした。

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蜘=くも

朝顔の儚さ(はかなさ)と、櫻の花の潔さは日本人の心の中にある
原風景のような気がするのです。
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by kkouryu | 2007-07-02 22:25 | 俳句・短歌


日々精進?

若旦那も中学に慣れ、野球部の練習にも楽しそうに行っております。
そうなると、途端に親爺はゆったりとした休日を過ごすことが出来るのです。

朝は、家から約2.5km離れたゴルフ練習場に徒歩30分かけて向いました。
さすがにゴルフバックに14本のクラブを持って行くわけにはいかず、
一番苦手なドライバーを携帯用のクラブケースに入れて行きました。
イメージトレーニングが大切と思い、打倒「石川 遼」を頭に焼き付けながら
ひたすら歩いたのです。
ゆっくりと大きなスィングを心がけて、フォームを改造することにしました。
運動不足とゴルフの練習とをかねて、雨の降らない日は出来るだけ、
クラブ抱えて、ゴルフに精進と心に誓ったのです。

昼からは、先日書の師匠より紙の切れ端をたくさん頂いたのですが、
それを一枚づつ適当な大きな切り、しわや折り目を直すために、
アイロンがけをしておりました。

約2時間半、カッターやはさみと、アイロンを使った作業。
割りと退屈なのですが、辛抱強く頑張ったのです。
出来た紙を使って、今日の作品は「加賀 千代」を5句。

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最後の句は、千代がたった一人の子を亡くした時の句です。
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by kkouryu | 2007-05-26 18:09 | 日々是好日


四国別格二十霊場巡り 3日目 椿堂 常福寺

四国別格二十霊場巡り 3日目 第十四番 椿堂 常福寺さん

第十三番 仙龍寺さんから険しい山道をゆっくりとバスは下っていくのです。
厳しい山の端に、しっかりと人々の暮らしは根を生やしているのです。
狭い土地を慈しむように、家がありその辺りにはさやえんどうや、ジャガイモや、ねぎや、
玉葱が丁寧に植えられているのです。

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山深く 里暮らし居り 莢豌豆 (さやえんどう)

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折から少し風が出て、雨も降り始めました。
ただ一行は、仙龍寺さんの急勾配の参道を登り終えたあたりから、
かなり緊張が緩み始めておりました。
駐車場からお寺に向う少しの時間も、町内旅行のおじいさんおばあさんの、
会話が飛び交うのです。

お先達の高雄住職から一喝。
「物見遊山ではありません。参拝ですので、心をしっかりと引き締めて」
ちょうど本堂でのお勤めを終えて、道を隔てたお大師堂に向う途中でした。
その時だけ風は横殴りに吹き、雨は体を叩くように降ったのです。
本当に一瞬の出来事でした。

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何か目に見えない力が、風雨を招いたのか?
この方は凄い法力を持っているのか?
などと一人考えているのであります。
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by kkouryu | 2007-05-24 18:44 | 巡礼 


四国別格二十霊場巡り 3日目 仙龍寺

四国別格二十霊場巡り 3日目 第十三番 仙龍寺さんです。

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バスは曲がりくねった、険しい山道をどんどん進むのです。
途中、ダムが満々と水を蓄えて、人々に暮らしを潤してくれるのです。

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四国のイメージは、自然が豊かでのどかな感じをもたれる方が多いと思いますが、
生活するには厳しい土地だと思います。
山は厳しく雨も少ない土地で、昔は旱魃等の被害もかなりあったそうです。
弘法大師の説話の中にも、水(池や井戸など)に関するものがたくさんあるそうです。
当時の最新の学術を中国で学んだ弘法大師が四国の人々の暮らしを、
豊かにする為に努力されたのだと思います。

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参道もご覧のような急勾配です。

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大きく立派なお寺です。
千年以上昔にどうやって建てたのだろう?と思うのです。


すべての人を手を広げて迎えているのではなく、生き方を試されているようにも、
感じさせられる研ぎ澄まれた空間です。

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by kkouryu | 2007-05-23 23:59 | 巡礼 


四国別格二十霊場巡り 3日目 延命寺

四国別格二十霊場巡り 3日目 第十二番 延命寺

いざり松が有名な延命寺さん
住宅地の中をバスは進むのです。
辿り着いたお寺は、整然として手入れが行き届いた清々しい空間です。
入った瞬間に、鼻からお腹まで大きく息を吸い込んでいました。

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このお寺の縁起もお大師様の功徳を知るためには、いいお話です。
ぜひとも、ネット検索をしてみてください。


車窓からの風景です。

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小学生時代に、両親の実家に帰省をする道中の楽しみの一つに、
国道11号線沿いにあるドライブイン「りんりんパーク」がありました。
大きな錦鯉がいて、たくさんの車が停まってとても繁盛していたことを覚えています。
ただ、高速道路網が整備されてしまうと、国道11号線は交通の動脈ではなく
生活道路になっております。
そうなると、往時の繁栄は見るべくもなく、関係者の方々には申し訳ないのですが、
寂れて(さびれて)しまって、懐かしさより侘しさを感じてしまいました。
少し行程表を見て楽しみにしていたのですが・・・・・・

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当時の繁栄を知ってか知らずか、錦鯉はゆったりと池の水面を染めながら
泳いでいるのです。
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by kkouryu | 2007-05-22 17:59 | 巡礼 


四国別格二十霊場巡り 3日目 西山興龍寺

四国別格二十霊場巡り 3日目 西山興龍寺さんです。

山道を幾重にも曲がりながら、辿り着いた所は鬱蒼と木々の茂った
まるで下界とは別世界。
古来からの敬虔なる祈りが、凝縮されたような空間です。

また本堂へ続く道も険しく長く、遍路たちを試しているようでした。

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ここでの句は二句。

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途中の道中で通りかかった桜三里は、緑深くそして懐かしい場所でした。
両親の実家に帰省するたびに、父親の運転する車中より見た風景でした。
*桜三里=西條から松山に向う途中の山深い絶景の場所です。

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by kkouryu | 2007-05-18 23:50 | 巡礼 


四国別格二十霊場巡り 3日目 文殊院

四国別格二十霊場巡り 3日 文殊院さんです。

当日は、朝から曇り空。
瀬戸大橋を渡ると大きな貨物船が数船、ゆったりと進路を東に取っておりました。

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曇り空の朝は何か物憂げで、ゆっくりと時間が過ぎていくのです。

高速道路で一路松山市の文殊院さんへ向うのです。
このお寺は衛門三郎ゆかりのお寺。

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要するに、お金持ちの因業親爺なのですが、
悔い改めて、生まれ変わり善行を積んだというお話です。
(少しはしょりすぎですが、興味の有る方は色々なホームページで詳しく説明されております
 是非そちらで、お勉強くださればいいのではないかと思います)

このお寺には黒い犬がいました。
お勤めが終わるのを待ち構えたように、足元にじゃれついてくるのです。

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追記
この旅の添乗を担当されている、倉敷中央観光サービスの三宅様より
フリーサイズの白衣をお接待していただきました。

他の人のお遍路さん姿の白衣はあくまでも白衣なのですが、
サービスエリアの鏡の中の小生の白衣は・・・・・・
ちゃんちゃんこの様でもありました。
近日、このブログにてその姿白日の下に晒してみんと思っております。
是非お楽しみください。
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by kkouryu | 2007-05-17 15:30 | 巡礼 


四国別格二十霊場巡り 3日目

無事帰ってまいりました。
四国別格二十霊場巡り 3日目。

本日はの行程は
第 9番 文殊院
第10番 西山 興龍寺
第11番 生木地蔵 正善寺
第12番 延命寺
第13番 仙龍寺
第14番 椿堂 常福寺
第15番 箸蔵寺

の七ヶ寺をお参りいたしました。
それぞれのお寺のご報告は明日以降といたします。

道中ならびにお寺での句をご紹介します。

物憂げに 行き交う船の 朝涼し
朝曇り へんろの祈りに 犬も添ひ 
病葉も いとほしくあり へんろ哉 (病葉=わくらば)
へんろたび 麦の穐にも 多々感謝 (穐=あき)
代を掻く 人のんびりと 動いてる
緑差す 櫻三里に 父偲ぶ
錦衣を 纏いし鯉の 水面揺れ
山高し 緑香りて 清涼と
鐘を撞く 幼な児包み 薫る風
春は逝く 枯れたる楠は おはします
遍路らを 迎えし松は 咲きて今
道立ちて 拒むが如き 夏木立
山深く 人暮らし居り さやえんどう
五月雨が 人叱りつつ 風に舞う
葉櫻が 四国三郎 一望し
五月雨の 瀬戸を跨ぎて 遍路也

以上16句です。

お四国の風景です。

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by kkouryu | 2007-05-16 23:43 | 巡礼 

    

書を始めて十余年       傑作駄作のア・ラ・モード
by kkouryu
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