香龍師範の筆文字の独り言


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春うらら 食材 蕨(わらび) 藤の花

昨日灰汁抜きをした蕨は、油揚げと炊いてもらいました。

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さて本日の主役 「藤の花」の登場です。

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本当に昨日の朝まで藤棚で咲いていたのだろうと思える花です。
地域によっては、藤の花を「不治」につながるとして
あまり縁起のよくない花として、忌み嫌うところもあるようです。
とは言うものの、当地倉敷の市花です。

阿智神社の「阿智の藤」は県の天然記念物だったような?
また無責任情報でございます。

まずは薄めの衣をつけて、高温でかりっと揚げております。

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試食の結果です。
さっぱりとしていて、灰汁や苦味はありません。
揚げたてを、塩でやるとビールのあてにはいけそうなのです。
もらっても罪にならないところの藤の花は一度試してみる価値はあります。

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うっすらと見える紫色は何とも言えず、季節を感じさせてくれるのです。
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by kkouryu | 2007-04-30 18:58 | 食門来福 食して幸せ


春うらら 食材 蕗(ふき) 蕨(わらび)

本日は、晩春というよりも初夏の日差しのようなお日柄。

硬式野球のクラブチームではなく、中学の軟式野球部に入部を決めた若旦那と一緒に
岡山市立オリエント美術館に「吉村作治の早大エジプト発掘40周年展」に
行って参りました。

足掛け3年、若旦那と週末や祝日はソフトボール三昧の日々でした。
ほっと一息させてもらっているので御座います。

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路面電車に乗って、ロフトで用事を済ませてオリエント美術館に、
よくこの美術館には行くのですが、さすが吉村作治さんの特別展です、
お客さんは一杯なのです。

もう少しエアコンを聞かせてくれてもいいのではないかと思うほどの、
人いきれで暑くて仕方がなかったのです。
ただ目的の青いミイラマスクに、無事ご対面をして参りました。

もちろん撮影禁止ですから、パンフレット及びチケットです。

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その帰り道、高島屋さんの前で、ふるさと市を開催しておりました。
春の味、蕗と蕨を買い求めました。

蕗のキャラブキを炊いてみました。
独特の風味が春の味なのです。

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料理本やネットで炊き方を調べかけたのですが、
じゃまくさくなってしまい、いつものてきとうなクッキングですが、
そこそこの味で御座います。

蕨は現在灰汁(あく)抜き中です。

その市で藤の花をサービスでもらいました。
てんぷらにしたら、いけるとのことです。
藤の花と蕨は明日の調理予定です。

春の味をつまみに本日も気分良く、御酒を気分良く飲んで寝る事といたします。
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by kkouryu | 2007-04-29 23:43 | 食門来福 食して幸せ


南極の氷

先日、貴重な物を頂きました。
なんとそれは、「南極の氷」なのです。
数万年の時を超えて、やって来てくれました。

海上自衛隊の南極観測船の「しらせ」に搭乗された方の
お母様より頂戴いたしました。

どんどん雪が積もって、その重さで下のほうの雪が
固まった物だそうです。

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我が家だけで独り占めにしてしまうのがもったいなくて、
高蔵寺さんの子ども寺子屋に持っていきました。
上は高校一年生から下は保育園児まで、
瞳らんらん状態なのです。
水に浮かべてやると、数万年前の空気が溶け出して
気泡となり、微かな音を立ててくれるのに聞き耳を立てる20名の人たち。
数万年の眠りから覚める音なのです。

悠久の時を超えたロマンには年齢は関係ありません。
みんなで素敵な時間を過ごすことができました。

多々感謝なのであります。
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by kkouryu | 2007-04-28 23:46 | 日々是好日


短歌添削ともう一首

一昨日の、ゴルフコンペの時の八重櫻を見ての一首

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行く春の 名残りを今に 八重櫻 競ひて咲くも 紅いとほしき

この句の中で少し気になっていたのが、紅いとほしきのところ、
ソメイヨシノと比べてしまい、つい紅にしてしまいましたが、
どう考えても、薄紅もしくはピンクなのです。

この2日間ずっ~と、考えに考えて添削をいたしました。

行く春の 色は薄紅 陽に映えし 名残りは今ぞ 咲く八重櫻

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なかなかの上首尾なのでございます。
会心作となりました。

ゴルフ場のティーグランドの横にあった藤棚を見ての一首

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春の一日は心地良く、過ぎて行ったのであります。
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by kkouryu | 2007-04-27 23:29 | 俳句・短歌


吉備路 春 五重塔

昨日、ゴルフコンペの帰り道に備中国分寺の五重塔に立ち寄りました。
蓮華畑の向こうに五重塔が建っているのです。

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真っすぐに帰宅の予定が、思わず駐車場に車を停めておりました。

そこにて 二首

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いつもは吉備路の中心に建っている五重塔も春は、脇役にされてしまいます。
蓮華草が主役に躍り出るのです。

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吉備の国 鎮めて遥か 立つ塔は 甍朧に 空へ浮かばむ
(きびのくに しずめてはるか たつとうは いらかおぼろに そらにうかばむ)
古来よりこの国の平安を祈り、ここの邪なる想いを鎮めてきた五重塔も
春霞にぼんやりと浮かんでいるように見えるのです。
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by kkouryu | 2007-04-26 23:59 | 旅を栖とす


ゴルフコンペ 於 後楽ゴルフクラブ

岡山県○○○工業会 春季ゴルフコンペに参加いたしました。
午前中はどうにか40台でしたが、昼からは大崩れなのです。
誤魔化しきれません。
梅沢 登美男 夢芝居状態です。

稽古不足を幕は待たない ♪♪~♪

とは言うものの、ゴルフ場は春から初夏への移ろいの最中なのです。

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八重桜が満開でした。

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そこで一首

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藤の棚も晩春の趣きを醸し出しております。

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本日の反省

精進なき者に上達はなし。
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by kkouryu | 2007-04-25 18:30 | 日々是好日


お香を焚いております

本日、郵便小包が届きました。
昨日のブログに登場した大学時代の友人で、
白扇に揮毫をとの依頼をくれた奈良県在住のO君です。
先の日曜日には、三輪さんにお参りの途中、朝の奈良の空気をメールしてくれたのです。

なんと中身はお香でした。
早速、香を焚いて、書道のお時間にいたしました。

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本日のお題

奈良・お香(香り・にほひ)・春のこの3つのテーマを盛り込んだ
題材探しなのです。
探せばあるものです。
小倉百人一首より、

紀貫之(きのつらゆき) 伊勢大輔(いせのだいふ)
*大輔をだいふと読みます。間違ってもDice-Kとは訳しませんので、

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お香に墨香共に良い、にほひなのであります。
心静かに 優雅なひと時でございました。
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by kkouryu | 2007-04-24 22:38 | 日々是好日


久々の山頭火

うららかな春の一日でした。

先日、大学時代の友人より便り有り。
白扇に揮毫して欲しいとの依頼を年賀の葉にてもらいしものに、
承るとポストカードに返事をしたためし 云々・・・・

要は「平泰下天」 「にきおお」 「んさげかお」 「福来門笑」のどれか揮毫して欲しい
との依頼でした。

また今日は、いつもの整骨院に施術を受けに行きましたところ、
その際のご依頼は、
畳一畳ぐらいの紙に般若心経を書いて欲しいとのことでした。
7月に開業するディ・ケアサービスセンターに飾り、それをお手本にして
写経して機能回復訓練のひとつにするそうです。

最近は時々書の依頼を受けます。
気分を良くして、書いているのでありますが、
今回は少し難度が高いかなと思いながら、快諾いたしました。

何事もお勉強なのであります。
自分自身の好みだけで書いていると、書くものが偏りがちになります。
自由な発想でのご依頼は、目からうろこなのです。
物理的に不可能な物以外は、すべてチャレンジすることにしております。


とにかく今日のギャラリーは、久々の山頭火でございます。
思い切り偏った好みなのです。

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一枚目の作品には、小生の右足もゲスト出演しております。
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by kkouryu | 2007-04-23 22:03 | 山頭火 書


春行きて

昼前から降り出した雨のせいで、特にこれと言ってすることもなく
ゆっくりと過ごした一日なのです。

動き始める序章なのか、このまま静かな日々が始まるのか?
よくわからないのであります。

中学に入学する若旦那、未だに学校の軟式野球か、硬式野球のクラブチームか
決めかねておるのです。
クラブチームに入団すると、色々と大変だそうです。
練習の送迎や試合の遠征など土日、祝日など親爺の時間は
なかなかもてなくなるそうです。
どちらの答えを出しても、それなりに頑張ってくれたら良いのではないかと
考えている今日この頃です。
ただし、答えは今月中に出さなければならないのですが・・・・
まぁ 色々悩んで大きくなっていくことでしょう。


雨のせいで、少し時間がなだらかに過ぎていったのです。
雨が降り出す前には、鳴いていた鳥の声が雨が強くなると聞こえなくなったのです。
今日の二句です。

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by kkouryu | 2007-04-22 21:33 | 俳句・短歌


春の句 十句

最近は一端(いっぱし)の俳諧師なのです。
気分は松尾 芭蕉、日々旅にして旅を栖(すみか)とす、で御座います。

和紙に書いた作品を和綴り本にまとめております。

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春の野に 幸多からむ 球追う子
行き過ぎて 振り返り見て 蒲公英に (蒲公英=たんぽぽ)

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花冷えの 空を仰いで 息を吐き
花散らす 雨が恨みに 宵の酒

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花曇り 思わず静かに 息を飲み
その姿 たれにぞ見せむ 散る櫻

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真っすぐに 空に向ひて 麦はあを
山躑躅 少し照れつつ 群れて咲き (躑躅=つつじ)

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市が立ち 鰆求める 人だかり (鰆=さわら)
背を伸ばし 土筆手籠へ ひと休み (土筆=つくし 手篭=てかご)

雅号を萬里(まさと)と称しており、雅号印も5本彫ったのであります。
画像をクリックしていただけると拡大されます。
 
話は変わりますが、昨日の阪神の12回裏の大逆転
良かったなあ~と大学時代の友よりメールがありました。

プロ入り初安打が、凄い場面で打てた狩野選手
そのウイニングボールを、レフトスタンドの前まで走って行って、
観客からもらってきた、関本選手。
両選手とも高校卒業後、即プロ入りしたのですが、
二軍生活が長く、苦労をしたのです。
レフトスタンドに走っていく関本選手の後姿に
思わず目頭が熱くなった親爺なのでした。
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by kkouryu | 2007-04-21 18:44 | 俳句・短歌

    

書を始めて十余年       傑作駄作のア・ラ・モード
by kkouryu