香龍師範の筆文字の独り言


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野口雨情 「雨降りお月」 「シャボン玉」

今年最後の作品です。
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野口雨情といえば数々の名作の童謡を作詞しております。
今日書いたもの以外にも「赤い靴」「青い瞳の人形」etc・・・・
たくさんあるのです。
「雨降りお月」は2番まであるのですが、
1番のみ書いております。

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「シャボン玉」この歌は通説では、生後7日で亡くなったわが子への
鎮魂歌(レクイエム)に作られたものだと言われております。
ある時全く違う説を聞きましたので、ご紹介まで

長崎の遊郭の遊女の悲哀を歌にしたのだそうです。
シャボン玉はすぐに壊れてしまいますが、遊女達は苦界に身を落としまま
何時出られるとも知れない、いや出る事もできずに生涯を閉じる定めに
徒に時間だけが過ぎていくのです。
自由への憧れを、すぐに壊れてしまうシャボン玉に託しているのだそうです。
この作品は長崎の遊女説のイメージで書きました。

お越しくださった方々、どうもありがとうございました。
多々感謝でございます。
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by kkouryu | 2006-12-31 04:26 |


年賀状

皆さん年賀状出しましたか?
我が家はまだです。
元旦に着かなかったら、ごめんなさいです。

毎年もう少し前にやるのですが、
PCがダウンして、新しくした為に住所録データーは言うまでもなく、
まずはがき用ソフトもなく、またデジカメからの編集にも手間取り、
本日と相成りました。
郵政公社の方々お手数をお掛けいたします。

毎年、年賀状はデジカメの写真を7~10枚程度を編集して
作成いたします。
年々成長していく子ども達および小生の肉体・・・・・
それともしあればその年見た印象深い風景を1枚載せるのです。
サイパンで見た海上に立った2本の虹を載せました。

これから印刷して、少しコメントを手書きして、今日の夕方には投函予定です。
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by kkouryu | 2006-12-30 12:31 | 日々是好日


西條八十 「かなりや」

連想ゲーム続きで今日は西條八十です。
「かなりや」聞き覚えのあるフレーズです。
本当は怖い童謡とかグリム童話とか言う本が一時期流行ったのですが
裏を読んで意味を突き詰めるよりも
言葉の響きから思い浮かぶ世界に遊べばよいと思うのです。

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たくさんの童謡や歌謡曲の名作を残した西條八十の作品のなかで
今一番耳にするのは意外とプロ野球のヤクルトスワローズの応援に
使われている「東京音頭」なのです。

西條八十の次は流れから言うと北原白秋や野口雨情になるのかなと
考えております。
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by kkouryu | 2006-12-28 04:12 |


金子 みすヾ 「大漁」

前回の中原 中也から金子みすヾへと繋がったので
早速、彼女の代表作「大漁」です。

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彼女の故郷は山口の仙崎
日本海に面した、漁港です。
鯨漁も有名で、かなりの活況を呈していたそうです。
大羽鰮=おおばいわしの漁も凄い賑わいを見せていたのだと思います。
祭りのような喧騒のなか、海の中の命に思いを馳せる
彼女独特の視線がもの哀しく綴られるのです。
まるで自分の不幸な生涯を見据えたような・・・

複雑な生い立ちで、意の沿わぬ結婚から20代半ばで生涯を自ら閉じてしまった彼女
その彼女の才能の最大の理解者は西條八十であったそうです。
このあたりの記憶は曖昧模糊でございます。
興味のある方はネット検索をしてみてください。
大正時代に思いを寄せてネットサーフィンも悪くないと思います。
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by kkouryu | 2006-12-27 23:36 |


中原 中也 「汚れつまつた 悲しみに」

昨日に続いて、中原 中也。 
「汚れつまつた 悲しみに」です。

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山口県出身の中也。
夭逝の天才で、ポートレートの肖像がすぐ思い浮かんでしまうのですが・・・
セピア色の写真のイメージが頭から離れません。

山口と言えば、他に種田山頭火に金子みすヾ、
大正から昭和の初期にかけての身の置き場のないやるせなさや
退廃的なイメージがあります。
この頃の山口には文学を育む土壌があるのかな、などと考えております。
もしタイムマシンで行ってみたい時代と場所といえば
「大正時代の山口」も候補の一つになりませんか。
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by kkouryu | 2006-12-26 23:40 |


中原 中也 「サーカス」

中原 中也の「サーカス」です。
白黒の写真が古くなって、茶色になったイメージがするのですが・・・
ありきたりの言い方を敢えてすると「セピア色」の写真と少しかび臭い匂いがするのです。
「サーカス」を詩にするとまず、ピエロが出てきそうな気がしますが、
この詩には登場人物はいないのです。
それでいてサーカスの物悲しい旅の風景や、涙や笑いがあり、濃い化粧を落とした後の
素顔がこの詩の中に浮かんでくるのです。
あれこれ言うより見てくださいませ・・・ 是非クリックして大きくして見てやってください。

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見た事もないはずなのに、何時か何処かで見覚えのある風景なのです。
これが中也の心の中にある風景なのです。

文芸評論家のようなことを言っておりますが、
小生ごときの手に負えるような詩ではないのです、でも中原 中也なのです。
時々思い出して文庫本を開いてしまう作家の一人です。
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by kkouryu | 2006-12-25 20:50 |


硬式野球体験の巻

本日、小生と若旦那は来年結成される少年硬式野球チームの「吉備路フェニックス」の
体験練習会に参加したのであります。
もちろん練習に参加したのは若旦那であります。ただ外で見ているだけの親爺です。
小学校のソフトボールチームのチームメイト3人と練習に参加させてもらいました。
少年野球で軟式を経験している子達に比べてどうなのかな?と
不安もありましたが、どの子も遜色なくできているようで、まずはひと安心。
ただボールやバットの重さに慣れていないので、少し戸惑いはあったようですが。
後は本人の選択に任せて、両親としてはできる範囲の手助けをしてやればいいのではと
思っている次第です。

来年1/14に、もう一度体験練習があるそうです。
冬休みの間ゆっくりと考えて結論を出してくれればと思います。
だめだというつもりも、背中を無理に押すつもりもありません。
色々な人との出会いもあり、色々な経験をつんでくれればと思うのであります。

かく言う小生はスポーツを本格的にしたこともなく、100%体育会系の人間ではなく、
中学校からフォークソングを始めて、大学までずっ~とギターばかり弾いておりました。
中学校の体育の先生が、校内球技大会のサッカーの試合でゴールキーパーをしていた
小生を見て、サッカーである学校に推薦してやるから行かないかと言われた事と、
大学入学時に、今をときめくアメリカンフットボール部「立命館パンサーズ」に
体験入部を1日だけした事だけが生涯でのスポーツ自慢です。

何はともあれ参加していた子ども達が、けがもなく、笑顔で帰っているのを見て
よかったなと思いました。
監督、コーチやスタッフの方々もしっかりとした考えをお持ちのようですし、
安心してお任せできそうな気がしております。

一般的な組織論ですが、
中心にいる人達の姿勢や考えがしっかりしていれば、その組織は栄えるのです。
いい加減な姿勢や無責任な態度のリーダーの下では、
一時的に実績を挙げることは、時の運などに恵まれればできるのですが、
どんどんジリ貧になって行くのです。
トップの器以上の大きさにはなり得ません。
色々な周りの状況に責任を転嫁して、現実を見据えない人が多くいますが、
背中を伸ばして、凛とした姿勢でいれば栄枯盛衰はあるものの、自ずと結果が
姿勢どおりの答えを出してくれるのです。
少しえらそうなことをのたまってみました。
背中がくすぐったくなりそうですので、今日はここまでといたします。
1/14の次回体験会の模様は写真入りでご紹介したいと思っております。











 
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by kkouryu | 2006-12-24 18:42 | 日々是好日


カレンダー (こいはんの部屋)

昨日の若旦那の部屋に続いて こいはん(娘 16歳)の部屋用のカレンダーです。
若旦那にこいはんと勝手に呼んでおりますが、別に大阪 船場の伝統ある商家では
決してございませんので・・・・・ それぞれクリックして拡大版でお楽しみください。

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それぞれの解説
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島崎 藤村 「初恋」です。
線が面白く出ていると自画自賛 

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ポール・ヴェルレーヌの「落葉」の訳詩 上田 敏の「海潮音」
教科書でお馴染み・・・ 今の教科書にあるのかないのか存じ上げませんぬが
一行5音で言葉のリズムのよさを出せたらと思いましたが、
修行が足りませぬ・・・・・  残念!!!

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なかなかの出来栄えも? 撮影技術がいまいちの為 ごめんなさい。
鴨長明の「方丈記」です。

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朱熹の「偶成」 少年老いやすくと申しまするが いえいえそんなことはゴザイマせぬ。
老境を意識し始めてからの月日は秋の日の如く つるべ落としなのでございます。
転げ落ち行くスピード感もある意味楽しんでしまえばこっちのもんかと
悟りの境地で日々過ごしておるのであります。

台紙は金と銀のみで晴れやかにと思いながら最初は始めたのですが、
何故かぼけた感じになりました。
赤と言うよりも自分のイメージでは「朱」を加えることで
しっかりとして、締まるのです。
俗っぽく申しますと「和」の境地です。





 
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by kkouryu | 2006-12-23 23:57 |


カレンダー(若旦那の部屋用)

少し前に自分の書斎用のカレンダーはお披露目しましたが、
次は満を持して、若旦那の部屋用です。

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来年から中学に進学です。
中学では野球部に入る予定でしたが、硬式の野球チームに興味満々の様子。
24日に体験練習に参加します。
どちらを選ぶにしても、本人のやりたいと思うことをさせてやりたいと思うのです。
健やかに、伸びやかに日々暮らして欲しいとの願いを込めたカレンダーです。
画面をクリックして大きくしてご覧ください。

金・銀・赤の和紙を台紙に貼り、扇面には十句観音経を謹書しております。
いろは歌もいつもお世話になっている高蔵寺さんのこどもの寺子屋で
2回歌うのです。
左下は十三仏御真言を仏様のお姿に見立てた和紙にそれぞれ書かせていただきました。
作法にあっているかどうかわからないのですが、精一杯心を込めたことに免じていただいて
来年は若旦那の部屋に貼らせていただきます。

今日はこれから飲み会です。
いつもの岡山駅前の樽げんです。
オーナーが大学の大先輩にあたり、一度銀行のコンペで偶然ご一緒して以来
よくお邪魔します。
予約はしていませんが少人数なので何とかなるかと考えております。
後は中央町に流れてお終い。
今日の目標は今日中に家に帰るゾ~!!!!
それでは行って参ります。
お得意のカラオケはEXILE ただ逢いたくてです。
誰にも質問されてはいませんがあえてお答えいたしました。
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by kkouryu | 2006-12-22 18:30 |


カンニング 中島さん逝く

落語ではありませんが、演芸と言うジャンルでのお話し。

カンニングの中島さんが急性白血病で亡くなりました。
享年35歳です。

最近の芸人さんの中でも好きなコンビのひとつでした。
あくの強い竹山さんとのコンビネーショーンが大好きでした。
ぼけとつっこみが明確に分かれていて、それでいてお互いが小器用さで
こなすというタイプでなく、不器用だけど実直な感じが好きでした。
これからどんな芸を見せてくれるのか楽しみにしていたのですが・・・・
残念です。
苦労をして、売れない時代の下積みの間を乗り越えてこれからと言う時に
病魔に命を奪われてしまい、本当にもったいないと思います。
ご冥福をお祈りいたします。

関東の芸人さんはあまり見たことはなかったのですが
ここ3年程の間に浅草演芸ホールにもかれこれ4回行きました。
関西のスピード感のある漫才に比べると関東の漫才はゆったりとした感じが
まどろっこしく感じておりました。
生の舞台を見ると全然そんなことはありませんでした。

前にも書きましたが、芸人さんの名札は落語は黒字で漫才・マジックなどは赤字で
かかれるのです。
そのことから落語以外は色物と呼ばれるそうですが、漫才も生でそれも息遣いが
間近で感じられる舞台を見ると、半端ではない緊張感を醸し出すのです。
落語では感じられない「間」の面白さを感じることができます。
浅草演芸ホール是非一度訪れてみてください。
やみつきになること請け合いです。
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by kkouryu | 2006-12-20 23:23 | 落語

    

書を始めて十余年       傑作駄作のア・ラ・モード
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