香龍師範の筆文字の独り言


カテゴリ:俳句・短歌( 10 )



半夏生

本日の作品です。

この時期に咲く花で、半夏生(ハンゲショウ)という植物があります。
一瞬見たときには、白く可憐な花のように見えるのですが、
実は白くなっているのは、葉の一部です。

ネットで色々な花を見ていると、たくさんアップされていました。
そこで一句。

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俳句も書も絶好調なのです。
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by kkouryu | 2007-07-04 19:09 | 俳句・短歌


加賀千代  朝顔

本日は、本格的に俳句を書こうと思い
モチーフを探していたのであります。

夏は朝顔と思いつき、加賀千代の五句です。

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最も有名な句です。

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牽牛子=あさがお 蔓=つる 蔦=つた

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仕廻○=しまいけり けりの字は???? 漢和辞典にもありませんでした。

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蜘=くも

朝顔の儚さ(はかなさ)と、櫻の花の潔さは日本人の心の中にある
原風景のような気がするのです。
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by kkouryu | 2007-07-02 22:25 | 俳句・短歌


添削及び新作

先日来、気になって仕方なかった歌一首。
4月末、ゴルフの帰りに立ち寄った吉備路での歌。

吉備の国 鎮めて遥か 立つ塔は 甍朧に 空に浮ばむ
       (しずめて)        (いらかおぼろに)

昼に見た吉備の国の国分寺の五重の塔ですが、
夜の月夜の闇に浮かび上がるであろうとする姿を、
想いながら詠んだのです。

「朧」は夜なのです。
昼なら霞です。
読んだ人の知識に委ねるしかないのですが、大違いなのです。
「空に浮ばむ」としてしまうと、霞に浮かんだ塔のように思われてしまうのでは?
と悩みに悩んでいた今日この頃なのです。

そこで思い切って添削、

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これですっきりしたのであります.

そうなると、霞に浮かぶ五重の塔を詠んでみるとどうなるのか?
これは本日のお題にしてみたのです。

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千年の 祈り抱きて 吉備の地に 塔は鎮座し 春は霞みて
     (いのりいだきて)
と相成りました。
いい感じと思いながら、書いてみたのです。
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by kkouryu | 2007-06-04 19:04 | 俳句・短歌


今日のお題は 「風」 なのです

昨夜は、かなり強い風が吹き、そして雨も降りだしたのです。
朝まで残った雨も、昼前にはやんだのです。
その後も少し強く涼しい風が吹きました。
という事で、本日のお題は「風」と相成りました。

つい最近まで青々としていた麦の穂もすっかり黄金色に染まっております。
おいしいビールになるのだろうかと考えてしまった小生。

風に揺れ 実りを祝ふ 麦の穐 (穐=秋です) *麦の秋は夏の季語です
祝いの意味を込めて 亀の字の入ったあきを使いました。

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雨がやんだそのとき社用で外出したのです。

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銀行での仕事を終えて、表に出た時に風は強く吹いておりました。
街路樹が風になびいておりました。

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風をお題の三句、上首尾なのです。
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by kkouryu | 2007-05-10 20:16 | 俳句・短歌


昼休み 散歩

本日はとても暑く夏本番のような趣。
会社周辺のお散歩に出たのです。

別に何処に行くともなく少し歩く。

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小さな子達が、おじいちゃんと一緒に網を持ってメダカ採り。
その光景を見て一句。

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そしてボタンの花を見て、
その花の色は、赤黒く不気味にそして一枚づつ散り行くのです。

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昼休みの吟行としゃれ込んだ本日の三句、
そこそこの出来なのであります。
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by kkouryu | 2007-05-08 23:55 | 俳句・短歌


小林一茶 三句

今日のお題は 小林一茶です。

愛娘のお里が、2歳になる前に天然痘でなくなった時の句です。

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有名な句です。

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子供や雀や蚤に至るまで小さき命に対して、深い思いやりが
句に滲み出るのです。

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by kkouryu | 2007-05-07 20:58 | 俳句・短歌


玉野に向いました

本日は、GWも暦どおりのお仕事の為出勤。
所用で玉野に向いました。

R30を玉野に向う途中の道すがら、
麦畑に吹き渡る風は、雨上がりの爽やかな心持ち。
そこで一句。

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そして玉野市街地に向う最後の絶景ポイント。
ループ橋から見おろす初夏の瀬戸内に、四国高松の地へ向かう
フェリーボートが白い波を立てていたのであります。

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両親の生誕地は伊予の国(愛媛県)の四国山脈の中なのです。
かの地はやっぱり遠いのです。


本日は特別に娘の作品の登場です。

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日々平和に過ごさせていただいております。
多々感謝。
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by kkouryu | 2007-05-01 21:01 | 俳句・短歌


短歌添削ともう一首

一昨日の、ゴルフコンペの時の八重櫻を見ての一首

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行く春の 名残りを今に 八重櫻 競ひて咲くも 紅いとほしき

この句の中で少し気になっていたのが、紅いとほしきのところ、
ソメイヨシノと比べてしまい、つい紅にしてしまいましたが、
どう考えても、薄紅もしくはピンクなのです。

この2日間ずっ~と、考えに考えて添削をいたしました。

行く春の 色は薄紅 陽に映えし 名残りは今ぞ 咲く八重櫻

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なかなかの上首尾なのでございます。
会心作となりました。

ゴルフ場のティーグランドの横にあった藤棚を見ての一首

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春の一日は心地良く、過ぎて行ったのであります。
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by kkouryu | 2007-04-27 23:29 | 俳句・短歌


春行きて

昼前から降り出した雨のせいで、特にこれと言ってすることもなく
ゆっくりと過ごした一日なのです。

動き始める序章なのか、このまま静かな日々が始まるのか?
よくわからないのであります。

中学に入学する若旦那、未だに学校の軟式野球か、硬式野球のクラブチームか
決めかねておるのです。
クラブチームに入団すると、色々と大変だそうです。
練習の送迎や試合の遠征など土日、祝日など親爺の時間は
なかなかもてなくなるそうです。
どちらの答えを出しても、それなりに頑張ってくれたら良いのではないかと
考えている今日この頃です。
ただし、答えは今月中に出さなければならないのですが・・・・
まぁ 色々悩んで大きくなっていくことでしょう。


雨のせいで、少し時間がなだらかに過ぎていったのです。
雨が降り出す前には、鳴いていた鳥の声が雨が強くなると聞こえなくなったのです。
今日の二句です。

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by kkouryu | 2007-04-22 21:33 | 俳句・短歌


春の句 十句

最近は一端(いっぱし)の俳諧師なのです。
気分は松尾 芭蕉、日々旅にして旅を栖(すみか)とす、で御座います。

和紙に書いた作品を和綴り本にまとめております。

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春の野に 幸多からむ 球追う子
行き過ぎて 振り返り見て 蒲公英に (蒲公英=たんぽぽ)

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花冷えの 空を仰いで 息を吐き
花散らす 雨が恨みに 宵の酒

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花曇り 思わず静かに 息を飲み
その姿 たれにぞ見せむ 散る櫻

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真っすぐに 空に向ひて 麦はあを
山躑躅 少し照れつつ 群れて咲き (躑躅=つつじ)

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市が立ち 鰆求める 人だかり (鰆=さわら)
背を伸ばし 土筆手籠へ ひと休み (土筆=つくし 手篭=てかご)

雅号を萬里(まさと)と称しており、雅号印も5本彫ったのであります。
画像をクリックしていただけると拡大されます。
 
話は変わりますが、昨日の阪神の12回裏の大逆転
良かったなあ~と大学時代の友よりメールがありました。

プロ入り初安打が、凄い場面で打てた狩野選手
そのウイニングボールを、レフトスタンドの前まで走って行って、
観客からもらってきた、関本選手。
両選手とも高校卒業後、即プロ入りしたのですが、
二軍生活が長く、苦労をしたのです。
レフトスタンドに走っていく関本選手の後姿に
思わず目頭が熱くなった親爺なのでした。
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by kkouryu | 2007-04-21 18:44 | 俳句・短歌

    

書を始めて十余年       傑作駄作のア・ラ・モード
by kkouryu
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