香龍師範の筆文字の独り言


カテゴリ:落語( 4 )



桂 米丸 「ジョーズ」

会社での仕事を、そこそこに切り上げて 、NHK BS-2の
お好み寄席を観ました。

桂 米丸師匠の「ジョーズ」です。
洒落ではありませんが、本当に上手です。
師匠の持ちねたの名作の新作落語。
今の世相を、少し風刺しながら
下げの部分が練りに練られて、最高の出来。

あれこれ言葉は要りません。
おもろいもんはおもろい。
上方も江戸前も関係あらしまへん。
いい物を見せてもらいました。

落語つながりで考える書を今日のギャラリーにさせてもらいます。

小倉百人一首の崇徳院より

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古典落語の名作に崇徳院という作品があります。
それから、思い出して崇徳院の一首です。
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by kkouryu | 2007-04-10 20:52 | 落語


カンニング 中島さん逝く

落語ではありませんが、演芸と言うジャンルでのお話し。

カンニングの中島さんが急性白血病で亡くなりました。
享年35歳です。

最近の芸人さんの中でも好きなコンビのひとつでした。
あくの強い竹山さんとのコンビネーショーンが大好きでした。
ぼけとつっこみが明確に分かれていて、それでいてお互いが小器用さで
こなすというタイプでなく、不器用だけど実直な感じが好きでした。
これからどんな芸を見せてくれるのか楽しみにしていたのですが・・・・
残念です。
苦労をして、売れない時代の下積みの間を乗り越えてこれからと言う時に
病魔に命を奪われてしまい、本当にもったいないと思います。
ご冥福をお祈りいたします。

関東の芸人さんはあまり見たことはなかったのですが
ここ3年程の間に浅草演芸ホールにもかれこれ4回行きました。
関西のスピード感のある漫才に比べると関東の漫才はゆったりとした感じが
まどろっこしく感じておりました。
生の舞台を見ると全然そんなことはありませんでした。

前にも書きましたが、芸人さんの名札は落語は黒字で漫才・マジックなどは赤字で
かかれるのです。
そのことから落語以外は色物と呼ばれるそうですが、漫才も生でそれも息遣いが
間近で感じられる舞台を見ると、半端ではない緊張感を醸し出すのです。
落語では感じられない「間」の面白さを感じることができます。
浅草演芸ホール是非一度訪れてみてください。
やみつきになること請け合いです。
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by kkouryu | 2006-12-20 23:23 | 落語


閑話休題

それはさておき、日々の雑談からです。

先日、うちの若旦那とスカイA(朝日放送系のCS)の番組を見ておりました。
その番組は「らくごくら」読んで字の如し、落語の番組
去年11月の桂米朝一門会、今年2月のはしまや寄席 桂米裕落語会と生の落語を
立て続けに見た若旦那もすっかり落語ファンになっておるのです。
見事なまでの、情操教育ができておると自画自賛しておったのでありますが・・・・

桂宗助さんの「牛の丸薬」
古典落語をしっかりと聞き入っていた親子二人
偽物の牛の薬を売る話で、その中で「ほしか」を売ろうとするくだりが出てくるのです。
若旦那に「ほしかってなに?」と聞かれたのですが 答えられない小生。
干しイカなら八代亜紀の舟歌「肴はあぶったイカでいい・・・・」か?
もんじゃ焼きの材料か?
国語辞典にも古語辞典にも書いていないのです。
「牛の丸薬」をネツト検索したところ、有りました。
桂枝雀さん高座をの口述筆記した「牛の丸薬」が・・・・
ほしか=干鰯だそうです。
昔の風物や世俗の習慣などが段々わからなくなってくるなか古典落語も難しい時代に
なりつつあるのかな・・・などと思った次第。
でも、細かなことはわからなくとも噺家さんの実力次第であることも確か。
宗助さんの高座、親子二人で笑いながら見入っていました。
「おもろいもんはやっぱりおもろい」とべたな関西弁で独り言の親爺でした。

以前登場した我が家のゴールデンレトリバーの老犬 「リッキー」
耳の皮膚病から体調を崩し、後肢がうまく使えないようにまでになってしまいました。
毎週1回動物病院に通院し、ほぼ完治。
最近は元気はつらつ、オロナミンC状態。
先週金曜日の診察の時
つぶらな瞳の女医さん
「サプリメントを試してみてください。元気になります」
小生曰く
「すいませんが、親爺用のはありませんか?」
女医さん
「元気ありませんか?それは困りましたね」
小生答えて
「さっぱりです」
と毅然とした態度でお答えする。
その後色々なやり取りもありましたがえぐくならないように話題を変える。
こんなとこでまで、関西人の血が騒ぐのです。
ネタ繰ってどないすんねんと思いながら、
なかなかいいネタやったな~と、次の日の朝会社で披露するのです。

「閑話休題(かんわきゅうだい)」=それはさておきと言う意味です。
日々忙しく過ごしているものの、何か粋とか洒落のエッセンスを入れながら
過ごしておるのです。

桂枝雀にちなんだ小生の駄作です。
酒に交われば赤くなる。(朱に交われば赤くなる)
クリックして大きくしてみてください。
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ご陽気に!!!  お後がよろしいようで・・・・・・・
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by kkouryu | 2006-12-19 23:32 | 落語


桂 春團治 「皿屋敷」

今は、12/17 朝 5:45を過ぎたところ。
NHKの「日本の話芸」を見終わったのです。
今日の出し物は 桂 春團治 「皿屋敷」
播州皿屋敷、お伊勢参り、三十石船、etc・・・・
古典落語の名作。

さすが上方落語四天王の一人
引き込まれるように見てしまったのです。
「おもろいはやっぱり」とまた関西弁の独り言

小生と落語の出会いは
大学一回生の時、学園祭に桂 米朝ご一門が来演されました。
当時 立命館大学の学園祭には、毎年関西の四天王(笑福亭 松鶴 桂小文枝 桂 春團治
もちろん 桂 米朝)の各ご一門が、毎年交代で来演して下さっておりました。
以学館(当時は経済・経営学部の使う建物)の1階大ホールで、学生でも困らない安い値段で
各ご一門の錚錚たる噺家さんがお越しになるのです。
初めての生の落語を見るその日の小生は楽しくて仕方がないくて、ドキドキしながら
客席で息を呑んで見ておりました。
米朝ご一門 枝雀さん 朝丸さん(現 ざこばさん) べかこさん(南光さん)の噺が終わり
とりの米朝さんを観客一同待ち受けている。
司会者が、「大阪芸術大賞?(正式名称は忘れました)の授賞式が今日だったのですが
それをお断りくださって、お越しくださいました。」と紹介の後
米朝さんが口座にお上がりになる。
開口一番「あんなもんは弟子に行かしておきました。こちらさんのお約束が先でしたんで・・」
と軽くいなした感じで、すぐまくらへ・・・・・(少しマニアックでごめんなさい)
噺の中身は覚えておりませんが、とにかく口あんぐり状態で見惚けていた(みほうけていた・・
こんな言葉があるかどうかわかりませんが、なんとなくご理解のほどを)
それ以来落語大好きになりました。同じクラスの落語研究会の山本君が是非見に行け
と言ってくれた陰です。


実は当時大学を卒業しても関西に居残るつもりでいたものですから
上方落語を見ることを卒業してからの趣味にしようと思っておりました。
倉敷にUターン就職して現在に至っており、なかなか生では見る機会がありません。
NHKの「日本の話芸」はお勧めの番組です。
一人の演者(落語だけでなく浪曲などもあります)が30分間演じてくれます。
スタジオ収録ではなく、どこかのホールでの収録です。
再放送もあり朝の辛い方は再放送でどうぞ。

昨日、天野高雄さんの法話会があり桂米裕さんもお越しでした。
重要無形文化財保持者(人間国宝)の米朝師匠のお弟子さんであらせられます
あの桂米裕さんです。
またの機会に詳しくご紹介いたしますが、米朝さんのお弟子さんと28年の年を重ねて
それも倉敷の土地でお会いして、お話をさせてもらったり、過去には一度酒席もご一緒
させてもらいました。とてもうれしい出会いです。
次の米裕さんの落語会を首を長くして待っておるのです。
去年の秋以降色々なご縁を頂くことができて、楽しく過ごしております。

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桂枝雀さんの7回忌の追善法要の時の手ぬぐいです。
表装して書斎に飾っております。
クリックして拡大してご覧ください。
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by kkouryu | 2006-12-17 07:27 | 落語

    

書を始めて十余年       傑作駄作のア・ラ・モード
by kkouryu
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