四国別格二十霊場巡り 4日目 大瀧寺さんです。
讃岐の国の四ヶ寺の参拝を終え、バスは一路四国山脈を這うように
連なる道を走り続けるのです。
厳しい生活環境の中でも、人々の生活はしっかりと根付いています。
なんとかヒルズだとか、○○○タウンだとか、華やかなスポットライトに照らし出される
所にばかり目が奪われますが、大地を耕して、雨風に向って立つ人間の方が
豊かな生き方なのではないかなどと、考えさせられました。
大瀧寺のご本堂とお大師堂です。
最後のお勤めを終え、バスに乗り込んですぐにまさに天は漆黒に、
雨が、風が邪成る思いを洗い流してくれるようです。
満願のお祝いなのでしょうか?
そして、ご一緒に旅を続けてくださった方々に、
道中でお会いした方々に、
多々感謝なのです。