先日、所用で岡山の中心地に参りました。
その際、天神町の桂林堂で小筆を10本購入しました。
内訳は、210円X5本、137円X5本 計10本です。
このお店にはよく立ち寄るのですが、中国製の安い筆がたくさん置いているのです。
腕に見合うもので十分と思い、よく購入します。
何回か購入しましたが、どれも実に良い塩梅なのです。
実に書きやすいのです。
弘法 筆を選ばずと申しますが、小生は選ぶほどの腕でもないのです。
さて本日は平家物語です。
続きまして、杜甫の春望です。
松尾芭蕉の「夏草や兵どもが夢のあと」の中国版です。
少し墨香の漂う書斎で至福の時間を過ごしました。