12/1元祖映画の日
最近は毎月一日をファ-ストデイと称して1作品1000円で鑑賞できるのです。
たまたまいつもお邪魔しているHPで映画の紹介があり、
それに触発されて映画を観に行きました。
作品名は「ありがとう」
阪神淡路大震災の後に59歳でゴルフのプロテストに合格した
古市忠夫さんの実話を元に作られた映画です。
あれこれ言う必要は全くありません。
是非ご覧になってください。
今年はこれが2本目の映画。
一本目は「寝ずの番」
どちらもいい作品です。
大掛かりな映画、スピード感や迫力にばかり目が行ってしまう映画は
個人的には好きじゃないのです。
どちらも本当にいい作品でした。
どちらの映画もたまたま関西のお話
下手な俳優さんは、まず関西弁が全く関西弁になりません。
「あかん」とか「せやけど」などと言う時に、そこばかりに気持ちが張ってしまい、
軽く抜きながら話せばいいところを逆に強くとって付けたように話す、
聞いているほうがいらいらしてくる時がよくあります。
この2作とも芝居のうまい役者さんぞろいで、
特に主演女優さん「寝ずの番」の木村佳乃さん「ありがとう」の田中好子さん
これはすんばらし~いのです
大作りな作品ではないのですが、きちんと地を足を付けた邦画も
たくさん作られているぞ。
と大きな声でみんなに言いたい気分です。
追記ですが、古市忠夫さん実は立命のOBです。
ボート部だそうです。ボート部の人は上半身ばかりでなく
下半身が非常に鍛えられていて、まるで競輪の選手並みに
太ももが大きくなるのです。
1~2回生のクラスにボート部所属の奴が1人いましたが
すごい太ももをしていた記憶があります。
また何かいい作品を探して、映画館にも足を運ぼうと思ったのでありました。